時々、無性に聞きたくなる曲があります。
「Superstar」です。
カーペンターズの有名な曲。
それとデラニー&ボニーの「Groupie(Superstar)」です。
この二つを聞き比べたくなるんです。
カバーとオリジナルを聞き比べると結構おもしろい
「Superstar」はデラニー&ボニーがオリジナルです。でも私が先に聞いたのはカーペンターズのほう。後からカバーだと知りました。
ある日、カーペンターズの方の「Superstar」が聞きたくなってググったとき、デラニー&ボニーの存在を知りました。
で、興味を持ってこちらを検索。
聞いてみると、こっちはこっちでかっこいい!
ソウルな曲調というのでしょうか?あまり詳しくないので適当な表現になりますが、ゴスペルっぽい表現。
切ない曲を渋くパワフルに歌っています。
この曲自体素敵なのです。ですが初めて聞いたときは同じ曲でもアレンジでこうも違うのかとちょっと衝撃でした。
これを聞いた後もう一度カーペンターズのほうを聞くと、洗練されたものに感じます。もちろん、こちらのバージョンも素敵です。何せこっちから入りましたから。
なので両方聞いてはひとりで楽しんでいます。
アーティストを惹き付ける曲なんでしょうか?いろいろなアーティストにカバーされています。
こちらもたまに聞いて面白がっています。
カバーって、アーティストの個性が強く出る気がします。
「原曲も良いけど、私ならこうする!てかこっちのアレンジの方が良くない?」
みたいな気概を感じるときがあります。
聞いていてこれは好きだな、違うなとか思うこともあり、それも含めて曲との出会いを楽しんでいます。
カバー曲とオリジナルと両方を聞いたとき、両方いい曲だと何だか得した気分になるんですよねー。